考える営み
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2011/10/14
後光を放つ五稜郭タワー
患者さんと 五稜郭公園に 遠足o(^-^)o 五稜郭の中に入ろうとしたところで振り返ったら 五稜郭タワーに後光が… 午後2時 神々しい立ち姿に 思わずお祈りを捧げたくなった f^_^;
2011/10/14 21:17:21
2011/10/13
外来カンファランス
ほぼ 毎週開催される外来カンファランス 対象ケースは ナースがピックアップすることが 多い 今回は 外来担当主治医が 変更になるにあたっての 病名告知について 原発が告知されて いてる 転移が 告知されていない 転移が発見された段階で 外来担当主治医が かわることになったのだ 病名告知 転移告知 予後告知 いずれも 本人 家族と コミュニケーションをとってすすめなければ との結論 先ずは 交代予定の担当医の 診察を経て家族面接を計画することにした
2011/10/13 19:03:16
ラジオ体操
江差診療所の朝 所長の発案で 労災患者さんと職員で 週2回ラジオ体操 私は 数年ぶりのラジオ体操 これしきの 運動が 体にこたえる(^_^;) 体力低下を はっきり自覚した 朝だった
2011/10/13 13:41:29
2011/10/12
当直明けの朝
ここのところの 朝は気分がいい 暑さはなく暖房が必要な訳でもない 秋の散歩道だ
2011/10/12 22:10:18
2011/07/07
共産党質問に拍手o(^-^)o
今朝のネットニュースで玄海原発再稼動を承知した町長が怒って 承認撤回したとの報道が目に入った 国会で菅首相が全原発にストレステストをすると表明したことを 受けて 安全と海江田氏が説得した根拠がなにもなかったと判明したからだ 共産党の笠井亮議員の追求で 国が国際原子力機関に約束した検証をほとんど 実施しないまま 再稼動を各自治体に求めていることを明らかになったのだ 結局この質問が再稼動承諾撤回の出発点となった訳だ そもそも 電力会社がすべき各自治体との交渉を国がやるのはおかしいとの笠井議員の指摘もその通り 津波への防潮堤をつくるのには3年かかる 共産党は、休止している天然ガス発電などを稼動させれば原発なしでも 夏の電力需要がまかなえることも 明らかにしている 本当は原発は不要なことが明らかになることを 恐れている財界の圧力とパフォーマンスに屈するな(`ヘ´)
2011/07/07 16:13:22
2011/06/28
ブッダ
京都で函館では 公開されていない 手塚治虫原作の 映画ブッダを観た 作品が発表された当時 悟りを拓いたブッダは主人公としては影が薄いと言う論評があった 手塚治虫は青年漫画では悪人主人公のピカレスク・ロマンを書いているので少年漫画にこの批判はあたらないだろう… 火の鳥 も そうだが現実の世界から超越した存在は 善と悪の間の揺れがなく物語の主人公としての魅力がなくなってしまうということだろう 映画ブッダは キャラクターも 手塚治虫とは ことなり 新しい世界を構築している 全3部作の第1部だとのこと 映画ブッダは この論評を打ち砕くとても魅力的な造形と感じた 続編が楽しみだ
2011/06/28 22:26:13
2011/06/24
日本医療マネジメント学会開催
第13回 京都開催は 2回目とのこと テーマは 地域で守る患者中心の医療 チーム医療と医療連携 既視感あり そう 数年前の民医連 学術運動交流集会のテーマの ようだ 民医連がすすんで いるのか それとも 民医連が提唱してきたものを 医学的に裏付けるもの なのか 勉強して帰り 病棟機能評価受審に つなげたい
2011/06/24 9:37:03
2011/06/23
マフィーの法則
を ググると ある種の都市伝説と 記されている しかし そうだろうか? 失敗する可能性のあるものは失敗する 言葉を置き換えると 事故を起こす可能性のあるときは 事故がおきる これは 真実だ 千年に一度の大震災が 我らの時代に 起こったではないか 数バーセントの確率でしか起きない失敗も事故も 我々の身のまわりで なんの前ぶれもなく 起こるのだ 東日本大震災は 我らの日常の思考の転換をせまる 原発は やめなければ ならない 事故発生率が 0.001%であったとしても 事故は 起きるのだ
2011/06/23 14:10:55
失敗する可能性の(^_^;)
あるものは 失敗する 世界のあらゆる現象の 根本原理 マフィーの法則だ このたびの 東日本大震災支援者の報告会が 行われた 各人スライドで しっかり報告をしていた 私の報告が時間切れとなる うれしい悲鳴 そこで具体的な 報告はわずかにして… マフィーの法則を話した そうなのだ(^_^;) 原発事故は必ず起こる 安全と言われてきた JRの列車だって丸こげになったではないか 失敗する可能性のあるものは失敗する 震災は忘れたころにやってくる われらの分野でいえば 事故の起こる可能性のあるものは事故が起こる に なるだろうか? 異変を感じたら悔いの残らない最大の努力をしなければならないのだ
2011/06/23 8:35:27
2011/06/21
新聞記事が続いてるが
医療情報メール m3 にも掲載されて いたが 医療裁判の原告勝訴率すなわち患者さん側の勝訴率が下がっているとの 報道だ 医療裁判は 損害賠償と言う形を とって 後遺障害や 命を 金額に換算して 争うことになる そもそも 医療裁判はなぜ起こるのか お金が目的なことは 少ないであろう 患者さんは 医療者と 医療者は患者さんと もっと 濃密な コミュニケーションを 求めているのだ しかし それを許さないほど 我々には 時間がない 経営的になりたたなければ医療機関の社会的使命がはたせない そのせめぎあいなのかも知れない 福島大野病院事件への医療堺の反発が 今の勝訴率に響いているのだろうが 裁判では 患者さんも 医療者も 救われないのだ
2011/06/21 21:49:21
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